競馬ビッグデータ KEIBA Big Data

1番人気本の新刊「図解で学ぶ 1番人気鉄板の条件・消しの条件」発売中! 当ブログは、レース直前1番人気診断を始め、数種の競馬新聞、独自に開発した膨大な量の競馬データを駆使し、馬券年金システムや投資型馬券投票システム(馬券ファンド)を構築すしていくサイトです。

予想コラム

奥野の百般予想 ~残り3つ! まずは阪神カップ~

【阪神カップ】
◎5番ダンスディレクター
○6番イスラボニータ
▲16番グランシルク
注8番ミッキーアイル
△11番トウショウドラフタ
△3番ロサギガンティア

定量戦。マイルCSを勝っても斤量が重くならず出走しやすくなるということで、力のある馬たちは安心してここを目指すことができる。逆に言えば、そういう設定でなければ、マイル王者は目指すところがなくなる。香港という選択肢はあるにせよ…。

ミッキーアイルは地力上位の上、精神面が成長して、力をフルに発揮できるようになった。安定して好走できているのはそのせいだろう。これが差し馬なら扱いにくいままだが、同馬は逃げ先行馬。そこがまた大きい。
阪神1400mは難しい条件。このトリッキーコースこその馬たちが最大の目標としてきっちりと仕上げてくる。そういう状況で勝ち切るには、馬場状態の助けも必要になってくる。今の馬場は、内が荒れ気味で、馬場の中から外め、差し馬が有利な状況。ミッキーにとっては望ましくない状況だ。

そこで今回注目したいのがダンスディレクター。鞍上はテン乗りとなる武豊騎手。春に順調さを欠き、秋初戦から上手く賞金を獲得できなかったが、デキは使いつつ良くなってきている。ここ3戦は負けて強しの内容で、状況が向く今回はこれまでの鬱憤を晴らす時だとみている。

 マイルCS2着だったイスラボニータは初の1400m戦。持続力があるので、瞬発力勝負になりやすいマイル戦よりも競馬がしやすいかもしれない。今の時計がかかる馬場もあっている。

 シュウジも1400mまで対応可能だがやはり1200mがベスト。ここに入ると割引かざるを得ない。

 昨年の覇者ロサギガンティアは厩舎のムードも良く、この馬自身も結果が出ていないだけでデキ自体は悪くない。ここに合わせて調整されているならもちろん買い。しかし、今回はローテに不安を覚える。

 フィエロは落ち目で今回も印を回しにくい。
 ならグランシルクのように、4歳で勢いがついている馬を押すべきだと考える。

奥野憲一

奥野の百般予想 ~ジャパンCはNSNのSYS!!~

【東京11R ジャパンカップ】
◎17番シュヴァルグラン (14.6倍⑦) ノーザンファーム 佐々木主浩氏
○12番サウンズオブアース(12.6倍⑤) 社台ファーム 吉田照哉氏
▲11番フェイムゲーム  (97.5倍⑯) ノーザンファーム サンデーレーシング
注1番キタサンブラック
△16番リアルスティール
△9番ディーマジェスティ
△14番レインボーライン

 シュヴァルグランは大外枠が嫌われてか非常に売れが甘い。いや、追い切りがパッとしなかったからか…。
 前走は少しお釣りがあるかなぁといった程度で、かなりデキは良かった。初めての関東輸送にも拘わらず落ち着きもあった。初めての左回りもどうかと多少気にしながら本命視したが、なんてことはなかった。あの走り方からするとむしろ左回りのほうがあっている。充実の4歳秋。小回りも苦にしないことからも、もしかすると有馬記念までもっていってしまうかもしれない。

 サウンズオブアースの前走はあきらかに本番に向けてのデモンストレーション。シャドーロール無しのリングハミはデビュー以来初めての構成。後方で折合えるか、溜める競馬でどこまで伸びるかを再確認。中間の調教はいつもどおり、1週前に叩き一杯、当週は折り合い重視、長めを最後までしっかりと脚を伸ばすことを意識した内容。悪くない。
 昨年は久々の左回りの影響が出たようで、直線は終始外にモタれていた。3コーナーから4コーナーで、ずっと外を回らされたロスも最後の脚を鈍らせた。
 鞍上は引き続きM.デムーロ騎手。今期重賞成績は、勝率22.8%、馬券圏内率50%と驚異の成績。回収率は単複ともに100%を超えている。実に頼もしい。

 フェイムゲームはまだ6歳。そもそも目立つタイプではないし、強いか弱いかの比較をすれば、強いとはいえない。が、体力上位は認めてたあげたい。今回こそ状況は向く。

 今回R.ムーア騎手が手綱を取るのがリアルスティール。ドバイデューティフリー以来。こちらはスローになれば…という条件付き。パフォーマンスをフルに発揮できる条件は芝1800~2000m。2400mの消耗戦になると分が悪い。

 他、ディーマジェスティはセントライト記念時にみられた骨瘤の影響がどうか。不安がある以上は強く押せない。

 ノーマークだった有馬記念を勝ってから常に注目されるようになったゴールドアクターは、まだ気の悪さを矯正できていない。それでも勝てているから気にしないほうがいいのかもしれないが、G1となるとまた話は別。

 キタサンブラックは今回も1番人気。前走は7割程度のデキで完勝。強い。並んだらぬかせない勝負根性が凄い。この馬を負かすにはどうすればいいのか…。末脚を鈍らせる、馬場が荒れたところを走らせるしかなさそう。そういう意味でも、鞍上がどういった競馬をしてくるかが見もの。

 3連複やワイドで売れやすいレインボーラインは、金メダルを取れないところもまた父ステイゴールド譲り。姉のアニメイトバイオも同様のタイプだった。気で走るタイプだからピークが短い。

奥野憲一

奥野の百般予想 ~マイルCS~

【京都11R マイルCS】
◎8番イスラボニータ
○10番マジックタイム
▲1番ディサイファ
注5番ヤングマンパワー
☆14番クラレント
△16番ミッキーアイル
▽2番サトノアラジン
 
 逃げるであろうミッキーアイルが3、4番人気。今回は浜中俊騎手に手が戻り、どういった競馬をしてくるか…。
 
 純粋なマイルの流れになればイスラボニータが安定した走りをみせる。2年間勝てていないのは誰のせい?前走はラッキーな乗替で好走。展開や斤量の差があってヤングマンパワーを捉えることができなかったのは残念だが、2年ぶりの連対を果たした。引き続きC.ルメール騎手が手綱を取る。今回は2年ぶりの勝利を見てみたい。

 マジックタイムは長めの距離を走らされた前走は太目残りだったにもかかわらず、しっかりと駆け抜けて2着を確保。相変わらず追い切りは良く見せない。それでもレースにいったら走りっぷりが一変し、しっかりと手前を替えて、速い回転で掻き掻き伸びてくる。どの位置からでも競馬ができるのも強み。

 サトノアラジンは今期1400mのG2を2勝。勢いづいて、世間もこの馬が1着になる確率が最も高いと評価している。しかしマイル重賞が勝てない。誤魔化しがきかない1600m戦では、質的に一枚落ちることを表している。今年はモーリスが不在。とはいえ、1600~2000mの重賞で連対してきた馬が多数参戦してきた。ここに入るとどうしても見劣る。

 ロードクエストが好走するには展開の助けが必要になる。前走はドスローの上がり勝負になったので度外視していいものの、ああいう競馬になっては手も足も出ないことも事実。さすがにマイルCSはある程度流れるだろうから、前走のような結果にはならないとは思うが、どちらにせよ相手より後に動かざるをえない立場では勝ち切るのは難しい。

 見直したいのがディサイファ。個人的にこの馬は四位騎手のほうが手が合っているとおもっている。キレないが長く良い脚を使うタイプ。直線よーいどんの競馬では出番なしでも、ミドルペースでじわじわ番手を上げていくことができれば粘りこんでの2、3着は十分あり得る。枠も言うことなし。

 クラレントはここ2戦は適性外のレースに参戦して負けているが、デキ自体落ちた感じがしない。今週は僚馬レッドアリオンとの併馬。時計がかかる遅い時間帯に馬場入りし、馬ナリに近い内容。それでも全体が52秒、ラスト13.2秒にまとめている。追えばもっと時計がでたはずだ。手替わりも魅力。

 ヤングマンパワーはまさかここまで強くなるとは想像もしていなかった。マイル戦3連勝中。走行時のアタマが高くてシャドーロールを装着してもまだ高い。さらに舌を縛って結果が安定。もう一段ノビシロを残している感じもする。もちろん不安もある。「気難しい馬への初騎乗」。手が合い当日落ち着いているようなら。

(奥野憲一)

奥野の百般予想 ~エリザベス女王杯 Queens are trumps(切り札はクイーンズ?)~

【京都11R エリザベス女王杯】
◎3番クイーンズリング
○2番マリアライト
▲4番ヒルノマテーラ
注5番メイショウマンボ
☆7番マキシマムドパリ
△1番ミッキークイーン

 実績を考えればマリアライトにミッキークイーン、ということになる。馬柱の過去走をみれば誰でもわかること。
 マリアライトは牡馬古馬相手にG1勝利。小さいディープ産駒だが胴が厚いスタミナ型。タフな状況でこそ真価を発揮するタイプ。前走のオールカマーは、斤量背負いで上がりの競馬になってしまった。パターンは昨年と全く同じ。問題ないだろう。しかし切れる脚がないというのも事実。スローの上がり勝負になったとき、内に押し込まれて出られなくなれば馬券圏内すら危うくなる。
 ミッキークイーンはマイラーディープで、2200mなら対応可能といった風貌。球節の捻挫で京都大賞典を回避してぶっつけ本番となる。そこがどうしても気になる。

 本命はクイーンズリング。昨年との違いといえば、体の芯がしっかり強くなったこともあるのだろうけど、一番の変化はなんと言っても気性の成長だろう。3歳時もそうだった。のんびりしているときは好走するが、カリカリし出すと絶対に走らない。3歳秋になって精神面がだいぶ成長し常に力を出せるようになっている。
 極端に速い馬場にならなければ、上がり勝負にも対応できる。というよい、そうなった。前走で、きっちり折り合って先行し、最後まで脚が鈍らなかったことがそれを証明している。

 マキシマムドパリは弱くはないんだけど…。相手なりにしか走れないのだろう。G1で勝ち負けできるほどの力はないとはおもうが3着争いに加われるだけの力はあるとみている。

 ヒルノマテーラは前走がまさかの大外一気の差し切り勝ち。いろんなパターンで競馬ができるのが強みだが、最近は溜めたほうが切れるし、長く良い脚を使えるという意味では、京都のこのコースは特にあっているのだろう。

 メイショウマンボは本気で走ってない分体は常にフレッシュ。今回リングハミに替えてくるのか?追い切りでリングハミを装着していたということはそういうことだろう。この中間は坂路調教も多めに取り入れている。本気を出してほしいという陣営の願いが随所にみられる。

 タッチングスピーチは3歳秋に頑張りすぎたことと、今年の京都記念での好走によって、いろんなところに不具合がでてしまったようだ。

 シュンドルボンもあまり成長感がなくて昨年の今頃が一番良かった。当日変わってきているようなら。

奥野憲一

奥野の百般予想 ~アルゼンチン共和国杯・みやこS~

【東京11R アルゼンチン共和国杯】
◎11番シュヴァルグラン
○5番アルバート
▲12番レコンダイト
注8番フェイムゲーム
△1番モンドインテロ

 アルバートはアドマイヤドン産駒。流行りのディープやキンカメとは全く質が異なり、それらが苦手とする状況を好む。府中の直線競馬はどちらかといえば苦手。それでも終いは安定しているので馬券圏内あるかないかぐらいのところにはいるだろう。

 フェイムゲームは宝塚記念時は腰が決まってなくヨタヨタしていた。この中間NF天栄にだしてどこまで状態を戻してこられたか。どちらにしても悪くなっていることはないはず。

 モンドインテロは割と反応が良いタイプで、反応が良すぎて溜が利かないのがネック。府中よりも中山向きだろう。
 
 シュヴァルグランは脚長で窮屈なところがある。よって阪神内回りの中距離戦はピッタリ条件ではない。今回は初の輸送競馬と左回りがどうか、というだけで、条件は悪くない。

 レコンダイトは昨年の同レースでは惨敗を喫しているものの、条件的には一番合っていると思う。前走は良くできていたが、難しい府中の2000mでやや力のいるマイル質の競馬になってしまってはどうしようもない。


【京都11R みやこS】
◎9番アポロケンタッキー
○11番アスカノロマン
▲3番モンドクラッセ
注16番タムロミラクル
△14番マイネルクロップ
△4番カゼノコ

 アスカノロマンがどうかというところで、斤量の58kgがどうこうよりも、中身がしっかりつ作られているのかが重要で、そこ点に関しては問題がないとみている。距離は1600mがベストとみるが、今回の斤量差がある状況では1800mのほうが競馬はやすいだろう。しかし、総合的に評価すると、他馬に付け入るスキがあるというのも事実。
 アポロケンタッキーあたりは前走は歯がゆい競馬で力を出し切れなかった。余力がありそう。馬体構造上は適距離。展開も向くはず。

 モンドクラッセはもうアスカノロマンに潰される形になるかならないかだけ。鞍上が鞍上だけに、強引な競馬で押し切ろうとすると直線で失速するだろう。

 ロワジャルダンは成長なし。上昇中のタムロミラクルをとったほうが利益はでそう。
 キョウエイギアも前走は馬っぷりからしてパッとしなかった。そもそも今年の3歳ダート組はみなそんな感じで頼りない。
 ラニもこのコースではないだろう。


奥野憲一

奥野の百般予想 ~スワンS~

【京都11R スワンS】
◎2番サトノルパン
▲8番フィエロ、11番サトノアラジン、14番アルビアーノ
注12番サンライズメジャー

 非常に難しいレース。どの馬も状態を推し量りにくい。そもそも癖のあるコースで、展開一つではとんでもない紛れ方をする。
 こういうレースは、近走の実績よりも過去に重賞勝ちの実績があり、かつ、調子を上げてきている感がある馬が狙い。
 たとえば、サトノルパン。前走絞れたことでスカッと見せ、好走するときの雰囲気が戻っていた。まだ少し腹回りに余裕がみられたが、前走使ってさらに引き締まってくることだろう。この時期が一番走る。

 あとは上位人気馬たち。

 穴はサンライズメジャー。いつも軽視されるが、G2クラスならこの馬が一番安定している。

奥野憲一


そうだったのか_表紙
そうだったのか! 今までの見方が180度変わる知られざる競馬の仕組み
著者 橋浜保子
出版社 ガイドワークス

_V371070157_

奥野の百般予想 ~日本ダービー 三つ巴から卍巴…いや…~

【東京10R 日本ダービー】

※日本ダービー(東京優駿)は東京10Rです。

 今年の皐月賞はかなり歪な競馬だったようにおもう。天候、馬場、ペース、そして上位入線馬の降着…。
 優秀なノーザンファーム生産馬が能力どおり強い競馬をしてきて、予定通り人気になって勝ち切るとおもっていたら、勝ったのは日高の馬。ハイレベルハイレベルといわれるが…。そういえばゴールドシップ(日高)が皐月賞を勝った年も、ノーザンファーム、社台ファームの良血馬たちがこれに負け、3強ムードとなったダービーで巻き返しを期待されるもパカパカファームのディープブリランテが勝ち、青葉賞から滑り込んできたフェノーメノが2着。3着も路線外。
 なんだかんだ、3強とか4強とか、そういう状況が生まれているときというのは、そうならない事が多く、いろんな意味での「金」にファンが踊らされているだけなのかもしれない。2億円とか金子さんとか(笑)

 さて、皐月賞は3強だったが、ダービーでは1強増えて4強に。 
 前日20時30分段階での人気は以下の通り。

 1番ディーマジェスティ 3.1倍
 3番マカヒキ      4.2倍
 8番サトノダイヤモンド 4.4倍
 12番リオンディーズ   6.3倍

 まずこの4頭の不安材料をあげる。

 ディーマジェスティは外厩を使われていない点。前走は相当疲労しているはずで、それを厩舎内できっちりケアできたのか? 2週前の立ち写真をみても、腹回りに脂肪がついている。皐月賞後、1週休ませてから毎週時計は出されているが、びっしり追ったのは正味今週だけ。だが…。

 マカヒキは、弥生賞から小さい骨瘤が発症し、皐月賞ではそれが少し大きくなっていた。500㎏を越す巨体であがり32秒台を出す馬。脚元への負荷がかなり大きいのだろう。順調に来れているとはいい難い。

 リオンディーズはやはり気性。弥生賞、皐月賞と、体は成長しても、精神面が成長しておらず、この中間はその改善に努めている。しかし、さすがは角居厩舎。そうしながらも体をしっかりと作りこんでいる。厩舎は違うが、3年前のダービー馬ディープブリランテも、気性に難があり、皐月からダービーの中間、騎乗停止中の岩田騎手とともに一致団結してダービーを制したという一つの物語があった。ディープブリランテの場合はハミを変える工夫をしていた。口に入るハミ身のジョイント部分が尖って舌にあたり、それを嫌がっているのではないかという想像から、ダブルジョイントに変えてみた…とか。リオンディーズにおいては、この中間の追い切りで舌を縛ってきた。レースでも使ってくるようだ。舌を縛っていなかった皐月賞時の追い切りでも、行きたがるところは見られなかったので、それだけで”大丈夫”とは言いきれない。

 4強のうち不安材料がより少ないのがサトノダイヤモンド。スタートがうまく、折り合いの不安は少しだけ。それだけに好位から競馬ができる。不安材料を挙げるとすれば、長距離色が強すぎることぐらい。良く言うと綺麗にまとまり過ぎている。悪く言うと、一昔前の名馬っぽくて今風ではない。最近のダービーは多少マイラーっぽい要素が必要。しかし同馬にはそういう要素がほとんどない。ゴールドシップやキタサンブラックがその好例かもしれない。

 この4頭から少し離されて4番人気に支持されているのがスマートオーディン。

 10番スマートオーディン 10.7倍

 ダービー2勝の名トレーナー松田国英師。皐月賞を蹴ってダービー一本に絞り込み、不安材料を拭いつつここまで成長させてきた。父ダノンシャンティも同じマツクニ厩舎で作られた馬ということもあるが、その父にそっくり。
 今年に入り多めのプール調教を課し、スタミナと柔軟な筋肉を身につけた。一度形を崩したものの、それは改良の途上ではよくあることで、ようやくその成果が身に付き、競馬で発揮できるようになった。
 先日他界した祖母フジキセキはクラシック戦線にも乗れず引退、父ダノンシャンティはダービーの2日前に骨折が判明し出走が叶わなかった。先祖の無念を晴らすにはここを勝つしかない!そのための人事は尽くされたはず。

 さて、ディーマジェスティの続き。
 出走メンバー中、最もディープに近いディープ産駒。エンジンのふけ上がりも相当いい。さらに凄いとおもわされるのは、馬自身が競馬に向かうにあたり自分で体を作っているところだ。恐らくこの馬は先天的に頭が良いのだろう。共同通信杯のときは、「これまだちょっと太い」と軽視し、皐月賞では、「NHKマイルなら勝ち負けするんじゃない」ってことで軽視。どちらも勝ってしまった。恐らくこの中間の”イメージのズレ”もそうなのだろう。いい意味で、我々競馬ファンの期待を裏切ってくれる。今回も油断させておいて(1番人気だが)、皐月賞で見せた圧倒的なスタミナと脚力で圧勝してしまう可能性は十分あり得る。「この馬で悲願の凱旋門賞を…」あるかもしれない。

 リオンディーズがだめでも…、の角居厩舎からヴァンキッシュランがギリギリここに間に合った。こちらもガサがあるディープ産駒。気が良く好位で折り合え、追い出すとスッと加速して後続を突き放す走りが前走の競馬。内容は非常に良かった。鞍上の内田騎手は、昨年のフローラS以来、久々に芝の重賞を勝利。ここ数年は「ダートの内田」になっていたが、最近は芝でも勝てるようになってきた。人馬ともに勢いはある。


◎1番ディーマジェスティ
○10番スマートオーディン
▲14番ヴァンキッシュラン
注8番サトノダイヤモンド
☆12番リオンディーズ
△3番マカヒキ

 以上。

馬券はこういうイメージで。
最終決断は直前情報を見てから…。

ダービー馬券イメージ


(奥野憲一)

-----------------------------------
本日は日本ダービー!!
あの馬の脚元大丈夫!?
あの馬は馬具変更あるの!?

レース直前☆競馬ナマTV!
でチェックしましょう!!



【 レース直前☆競馬ナマTV! 】
パドック直前情報 & 競馬分析データを動画と音声でお届けします!

keibanamatv_title

レース直前☆競馬ナマTV! Abema FRESH!はこちらをクリック!
レース直前☆競馬ナマTV! ニコニコ生放送はこちらをクリック!

5月29日(日)の生放送は、
Abema FRESH! ⇒ 9:50スタート!
ニコニコ生放送  ⇒ 9:50スタート!


☆出演者☆

★MC 安井涼太
(ラップキャラ(単行本)、ストライド競馬新聞)
 http://blog.livedoor.jp/keiba_tenkai/

★パドック担当 赤木一騎・平間貴之
(JRDB総帥、JRDBパドック担当)
 http://www.jrdb.com/

★データ担当 奥野憲一
(『一番人気取捨の極意(競馬王新書)』、競馬ビッグデータ)
 http://www.kbigd.com/

★オッズ分析担当 システム班KとM
(ブログ HIGEオッズ)http://odds.jrdb.com

奥野の百般予想 ~ヴィクトリアマイル~

【東京11R ヴィクトリアマイル】
◎12番クイーンズリング
○10番ミッキークイーン
▲15番ショウナンパンドラ
注1番ウインプリメーラ
☆6番マジックタイム
△7番ルージュバック
△2番スマートレイアー

 本命はクイーンズリング。府中?マイル? 何かと嫌われる要素があり、結局人気はこの馬の定位置といえる単オッズ12倍前後の6、7番人気。むしろ人気すると買いにくくなる。
 前走は道悪で1400m戦とは言ってもスタミナを要するレース。1000mまではマイルに近いラップ。無理に出していったが戸惑いながらも折り合い好位を追走。直線にむいたところでスナッチマインドに切り込まれ追い出しが遅れたものの、持ち前の高い瞬発力を発揮してすっと伸び、一気に抜け出して勝利。マジックタイムに詰められはしたが、これは動き出しと斤量に差があったからしかたない。
 昨年の秋華賞では距離適性というよりも、勝ち馬にうまく乗られてしまっただけで、力負けではない。そしていうまでもなく好時計。時計勝負にも対応できることを証明した。
 実質この馬はマイルがベスト。府中で勝つために必要不可欠な、一瞬の速い脚もある。鞍上はいうまでもなくG1で最も信頼できるM.デムーロ騎手。熊本出身の吉村調教師も、ここはなにがなんでも獲りたいはずだ。

 ミッキークイーンはタフな競馬になって力を発揮する。スローになればわずか届かず惜敗…というイメージ。例年どおりの前半34秒半ばの流れなら、差し届かない恐れはある。とはいえ土曜のレースを見る限り昨年以上に外が伸びる。多少のペースロスがあっても地力だけでもってきてしまうかもしれない。

 ショウナンパンドラはもう古馬G1馬になって風格が備わってきた。前走はまだ明らかに太め残り。JC時と比較すると6割ほどのデキだったかもしれない。それでも3着。しかも56㎏を背負って。強い。とはいえ、1600m戦は未勝利。ミッキークイーンも同様に、その分少し割り引いた。気持ちは、この上位3頭は、今回においてはさほど差はないとみている。

 楽にハナに立つことができれば…のスマートレイアー。いや、そうならなくてもいいと思う。好位からでも十分。G1になるとスケールで及ばない感はあるものの、脚質転換に成功した今なら馬券圏内は十分期待できる。

 競馬が非常にうまいウインプリメーラは今回も良い枠を引いた。勝ち切るほどの力はなくても、渋太く鈍らない末脚が魅力で、府中はあっていると思う。

 ルージュバックは本当に長所が失せてきた。スローの上り勝負でも勝てずタフな競馬でも競り負ける。どういう競馬があうのか全く分からない。そもそも成長感がない。

 それなら走るごとに成長しているマジックタイムのほうが力強さはある。前走は恵まれたところは確かにあったが、いい位置をとって自分から動き、内から抜け出し押し切った競馬は能力が高くないとできない。

TEXT 奥野憲一

こんなはずじゃなかった予想 ~ベースケストライダーが狙う明日の東京9R~

ギャー!!
って吠えるてしまうときってどういうときでしょう?
無いですか?

僕は、割と冷静な方だと思っているんですが、時として
ギャー!!
と吠えて周りに冷笑されることがあります(汗

「そんなちっぽけな額でベースケして、外れたからって何を喚いとるねん!」と。。。

いやいやいや・・・
ハズレたから喚いてるんじゃなくて、3千数円を失ったことに嘆いてるんではなくて…。
買い方を失敗した自分のミスに嘆いておるのです!

たしかにベースケしましたよ。
ベースケですけど、ストライド競馬新聞が、これ買え言うてるときは、それを買ってバシッと当てたい!それだけなんや!!

というのが、先週土曜の新潟11R驀進特別のこと。

基準1番人気のエルカミーノレアルの1番人気信頼度は「C」でしたね、皆さん。
こりゃもう「ベースケせい!」って言われてる!

本命にしたのが大外のハッシュ。
ハッシュ

ST指数が2位と4ポイントも抜けているのに、この人気(確定3番人気、基準オッズが甘すぎた・反省)。
展開予想でも3位。大外枠。何とかなる!

並列の対抗に、スマートエビデンスをピックアップ。
スマートエビデンス

後から考えたら、これが過失の一番の要因かもしれない。

グランシェリー

こちらも、展開予想2位だけど、あまり人気してない。妙味あり。

ギャラクシーエクス

こちらは、無印だけど、ノーザンファームしがらき帰りで、外枠だから厚めに買わないといけない馬。

ラインミーティア

ST指数3位で展開5位なのにこの人気!!
これでベースケせんとどうするん?(←心の声)
ここからのワイドが、最大のベースケっ!!


結果・・・
新潟11R外れ
新潟12R結果


ギャー!!

「あんた、なんで馬連買わへんかったん?」
「なんでダンシングワンダーも押さえへんかったん?」

いや、まぁ、たしかに、”激走馬”だし、”勝ち負けのボーダーライン”も超えてるし、グリーンウッド帰りだし、一杯買い材料はありましたよ。一応マークもしたの。でも700円がおしかったの!!(1頭追加すると7点増える)。
ダンシングワンダー


ラインミーティアが来てたら8万円弱になっていた、
というギャー!のお話でした。

---

さて明日。

狙うは東京9R高尾特別です。

基準1番人気スマートプラネットの信頼度はCです。

スマートプラネット

しかし、ST指数も展開予想も▲がついていますので、消すのは難しい。
これは3連系の押さえとします。

で本命が、マイネルディアベル。
マイネルディアベル

ST指数が1位で、唯一、「勝ち負けのボーダーライン」を超えています。

カシノピカチュウが本命に近い対抗。
カシノピカチュウ

ずっとデキは良いので、どこかで馬券になってくれると思いながら注目し続けてます。
今回はM.デムーロ騎手。

大穴はこちら。マンハッタンヘンジです。
マンハッタンヘンジ

ST指数は6位。
悪い馬ではないんです。ただ、ちょっと嫌なことがあるとすぐに競馬をやめてしまう。
スムーズに先行でき、自分のペースでゆったりとした競馬ができれば…。時計が掛かる馬場は歓迎。

こんな形で馬券を構成してみようかな。
バケモン買い目


おっと!
幸か不幸か、マイネルディアベルとカシノピカチュウは「極軸」にも該当してるっ!

以上!
ハズレたとしても、ギャー!!が出るはずれ方でお願いしますm(_ _)m

ストライド競馬新聞のサイトはこちら
ただいま全場1~5レースを無料でご覧いただけます。




(奥野憲一)
 Amazon_図解で学ぶ1番人気鉄板の条件消しの条件
図解で学ぶ 1番人気 鉄板の条件・消しの条件

奥野の百般予想 ~3強崩しは誰がやる!~

【中山11R 皐月賞】
◎16番リオンディーズ
○11番サトノダイヤモンド
▲3番マカヒキ
△15番エアスピネル

 基準1番人気リオンディーズ
 信頼度AA 妙味度S


 弥生賞では、マカヒキの末脚に魅了された。ダイナミックはフォームでスパンスパンと相手を切り倒していく走りはまさにワールドクラス。ダービーを制して凱旋門賞に向かうのか…。ん?気が早い?
 というのは、やはりマカヒキはダービー向きだと思うから。
 ディープ産駒でありながらマイラー質が薄く、ガサがあり、気性も穏やか。溜めれば溜めるほど切れる脚は府中の直線が長いコースでこそ。
 弥生賞はたしかに強かった。しかし、あれはリオンディーズがその形を作ってくれたからだ。少し引っかかったリオンディーズが先に抜け出す形になれば、後ろから追いかける馬のほうが有利になるのは当たりまえ。リオンディーズは坂上で追い出しを多少待たされ、マカヒキは坂の入り口でスパートをかける。どっちが有利かといえば…。ゴール前でデムーロは「やっぱり来たか」といった表情で交わされる手前で追うのを止めた。
 同じ轍は踏むまい…。それが一流のトレーナーと一流のジョッキー。後方で溜める競馬ができれば、マカヒキよりも先に動き、マカヒキよりも先にトップスピードに持っていける。それを実現できるのがM.デムーロ騎手。逆転は十分可能だ。

 サトノダイヤモンドはどうか。無理をさせずにここに駒を進めてきたのは、ここよりもダービーを取らせたい思いが強いからか。
 きさらぎ賞を好時計で勝利したあと、ノーザンファームしがらきに短期放牧に出し、1カ月まえの3月15日に帰厩。このパターンは過去3戦と同じパターンだが、今回は帰厩後の追切の強さが違う。どうやらもう一段成長して戻ってきたようだ。気性が良く、どんな位置からでも競馬ができる脚質、加速力が別格で追えばどこまでの伸びそうなストライド。不安を上げるとすれば、跳びが大きい分、小回りコーナーでの立ち回りでやや遅れをとってしまう恐れがあること。それぐらい。高い加速力でその不安を払しょくしてしまいそうだが。
 3頭のうち1番人気良い枠を引き当てた。もちろん目標とするのはリオンディーズだろう。リオンディーズのやや後方の外目を追走する形が理想。

 その他。
 エアスピネルは今回はハミをリングに替えてくるとか。前走は前半で折り合いを欠き、力を発揮できなかった。それを補うためだけのハミ替えならまず勝ち目ない。
 この頭数でこの枠だ。良くはない。ならもう2、3番手で競馬をさせるとか、思い切った戦法をとってほしい。いろんな意味で競馬が面白くなる。

 アドマイヤダイオウも非常に良い馬だがまだ子供。ここにきてまだゲート試験を課せられ、調教計画に狂いが生じている。それでもあのパフォーマンス。もう少し大人になったらG3・G2制覇はそう難しくないはず。
 
 ディーマジェスティはマイラー。NHKマイルCならいい勝負になるだろう。

(奥野憲一)

奥野の百般予想 ~手替わり魅力!で三度目の正直なる!?」~

悔しいねぇ…。
予想が思い通りにいかないと本当に悔しいです!

そんなにいつもいつも上手くいってたら仕事しなくなるか(笑)

今日の中山最終レース。

またまたタケルラグーンが出走します。

昇級後、叩き2走目。連闘。

いい馬で決め手ももってるんですが…

2走前はスタート直後に外からショコラブラン(岩田騎手・3着)に外から前をカットされ終了。
前走は最後方待機から仕掛けが遅れて前に届かず9着。
全然力を出し切れていない!
中山12Rタケルラグーン
馬柱はストライド競馬新聞の横版(リンク)

勝鞍2つとも戸崎騎手が手綱を取ってのもの。

今回は戸崎騎手とは堀宣行厩舎で繋がってる(?)石橋脩騎手に乗替。

石橋脩騎手の良いところは、小回りコースで思い切りがいいところ。
この手替わりは非常に魅力的です。

三度目の正直!!
神様何とかしてください!

これがダメなら戸崎騎手が手綱を取ってくれるまで買いません。


なお、このレースの1番人気信頼度はD。ひくっ!
基準1番人気はキタサンサジンで戸崎騎手・・・。ちょっと!(笑)

◎9番タケルラグーン
○11番キタサンサジン
▲7番サウスキング
注8番アキノアッパー
☆10番タッチシタイ
△2番マイネルエスパス

このレースのパドック直前情報は
レース直前☆競馬ナマTV!にてご確認ください。

【 レース直前☆競馬ナマTV! 】
パドック直前情報 & 競馬分析データを動画と音声でお届けします!

keibanamatv_title

レース直前☆競馬ナマTV! Ameba FRESH!はこちらをクリック!
レース直前☆競馬ナマTV! ニコニコ生放送はこちらをクリック!

4月3日(日)の生放送は、
Ameba FRESH! ⇒ 9:50スタート!
ニコニコ生放送  ⇒ 14:00スタート!

(奥野憲一)

奥野の百般予想 ~大阪杯 1番人気ラブリーデイの妙味を取りに行く?~

【阪神11R 大阪杯】
◎3番ヌーヴォレコルト
○4番イスラボニータ
▲2番ラブリーデイ
注7番キタサンブラック
☆6番タッチングスピーチ

 基準1番人気 2番ラブリーデイ(3.1倍)
 信頼度A 妙味度S


 小回りの2000m。ラブリーデイにとってはこのコースが一番合っている。ただし今回は58㎏。GⅠ牝馬ヌーヴォレコルトは最もパフォーマンスを発揮できる54㎏の設定。上がりのスピード比べになることを想定すればこの差はかなりデカい。

 ショウナンパンドラは56㎏。これはこの馬にとっては厳しくなる。タッチングスピーチは終い確実でもトップスピードに乗るまでが時間がかかる。3着までだろう。アンビシャスも同様。先行勢が油断してくれるかバテてくれない限り先頭でゴールを駆け抜けることはない。

 キタサンブラックが理想とする形はリアルスティールを破ったスプリングSのような競馬。しかしここは中山とは違いどうしてもキレが必要になってくる。ドスローにはしたくないだろうから、そこは名手が上手くコントロールするはず。それでもどこまで粘れるか…。

 イスラボニータは前走全く競馬をしていない。終始ちぐはぐ。本来なら一番いい位置で器用に立ち回れる馬。デキ落ちがないなら十分チャンスはある。

(奥野憲一)
馬トクPOG 2017-2018
これにあわせて、国内最大級のPOG大会「馬トクPOGグランプリ」を開催します。 誰でも無料で参加が可能。 上位者には【総額330万円】の豪華景品をプレゼントします。
競馬ソフト 馬券モンスター
馬券モンスター
馬券モンスターとは、JRDBデータを駆使して馬券的中を導き、効率よく資金を増やすことを目的に開発された競馬ソフトです。

ただいま4週間無料でご利用いただけます!

詳細はこちら
↓↓↓↓↓↓
馬券モンスター(サイト)
JRDB発 回収率向上支援ソフト 馬券モンスター
図解で学ぶ 1番人気 鉄板の条件・消しの条件

図解で学ぶ 1番人気 鉄板の条件・消しの条件
著者 奥野憲一

価格 1,944円

Amazonで注文する 図解で学ぶ 1番人気 鉄板の条件・消しの条件
新刊 1億5000万円稼いだ馬券裁判男の予想法を解明する本

1億5000万円稼いだ
馬券裁判男の予想法を
解明する本

著者 競馬王取材班
監修 JRDB

価格 1,728円
発売日 8月8日(金)

Amazonで購入する
レース直前☆競馬ナマTV!
JRDB
JRDB
馬を知るならこの新聞
jrdvsp

JRDB
ストライド競馬新聞
走りを読むならこの新聞

keibacheck_link2
ハイブリッド競馬新聞
推定3ハロンを読むならこの新聞

keibacheck_link2
競馬チェック!
いろいろ知るならこの新聞

競馬サミット
競馬サミット
オッズの動きを知るならこの新聞

blog_paddock
レース直前☆競馬ナマTV!
リアルに情報を聞くならこのサイト

blog_paddock
HIGEオッズ
オッズで見出す勝負のサイン!

最新コメント
競馬ビッグデータリンク
QRコード
QRコード